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だから俺を選んでよ
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※J庭56後に通販再開予定 シリアスめな創作現代BL三本をまとめた同人誌です。 うち二本は投稿済みのものを加筆改稿、一本は未投稿作となっております。 サンプルとして改稿前のものを下記にてお読みいただけます。 なお未投稿作は冒頭のみの掲載です。 ◆文庫サイズ ◆498p ◆フルカラーカバー付き ◆それぞれにその後の後日談書き下ろし ◆『哀しきあの夏の思い出よさらば』 https://www.pixiv.net/novel/series/10702405 須子島の観光案内所に勤務するカメラマン志望の秀。 高校時代、地方の素封家であった山奥の生家を飛び出した”落ちこぼれ”の秀だが、何の因果かこの島の浜辺で、幼馴染にして遠縁にあたる生家の跡取り候補・雪彦と再会を果たす。 美形で冷静沈着、何を考えているかわからないところがあるものの秀にだけはひどく従順――彼こそが秀が生家を捨てるきっかけとなった因縁の相手だった。 かつてのように彼の前から逃げ出した秀だが、勤務先の観光案内所で短期バイトとしてやってきた彼と再会。 彼に手ひどい扱いをした過去から困惑する秀に対し、雪彦は『過去のことはなかったことにしてほしい』と言い出したり、やはりここでも秀より島民に愛されてしまったり、それなのに秀を立てるような言動を取ったり世話を焼こうとしたり…? 振り回されっぱなしの秀は、彼と仲直りできるのか? ※こちらの後日談のみA5・10p程度の別途の冊子にて送付予定です。 ◆『同じ服を着てる彼』 ※『拾ってくれたスパダリ(?)が優しすぎて怖い』改題 https://www.pixiv.net/novel/series/10789050 内気な苦学生、朝哉は大学に入学した直後の騒動により、いっそう人目を恐れるようになってしまっていた。 姉夫婦の同居を機に面倒見のいい彼女(とは名ばかりで朝哉は彼氏というよりただの居候)と同棲(ほとんど家政夫)していた朝哉だが、バイトをクビになると同時にその家も追い出されてしまう。 途方にくれていた朝哉を拾ってくれたのは、よくコンビニで遭遇する、なぜか朝哉と同じコーディネートをしている憧れの男。 寝床の提供だけでなく美味しい朝食にお弁当、次に会う約束まで…どうして彼はこんなに朝哉に優しくしてくれるのか?ひょっとしてあの時の事件を知っていて揶揄っているだけなのか? 疑心を抱く朝哉のもとに、さらには怪文書が届きはじめる――。 『アラビアータとセレナーデ』 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20522215 10歳のころからの幼馴染兼腐れ縁、笹部昂が事故に遭った――そんな連絡を受けて病院に駆け付けた平林真悠(28歳)だが、元気な様子に拍子抜けしつつ、ただ彼への恋心をひた隠す事だけを考えることにした。 複雑な出生の秘密を抱える真悠と、それを意に介さず接してくれた昂。真悠にとって昂は命の恩人であり唯一無二の片思い相手なのだが、真悠は間接的に彼の夢を奪ってしまった。しかもネアカで溌溂とした昂とはそもそも生きる世界が違う。 そう自分に言い聞かせて想いを封じ込めて来たが、昂はどうやら恋人にフラれたせいでうっかり事故ったらしい。そんな彼に「傷が癒えるまで恋人のフリをしてほしい」という提案をされてしまい、甘い誘惑に抗いきれず受け入れてしまった真悠だが、むしろ胸の傷は抉れる一方。 そのうえ、昂にはまだ隠し事があるようで……?